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国際分散投資をするなら日本の割合は7.5%

米国や欧州など、日本以外の国への分散投資をしていますか?

日本在住だと、外国の情勢が分からなかったり、為替リスクがあるため、海外への投資は躊躇いますよね。

もしかして迷った末に、資産割合は国内と海外を50%ずつにしていませんか?

世界全体から見ると日本の割合はわずか7.5%

もし、世界全体に分散投資したい、という想いがあるのなら、日本への投資はわずか7.5%で十分です。

何となく、国内と海外50%ずつにしておこうと決めてしまうと、日本のウエイトが高くなってしまいます。

国内資産が多いとなぜまずいのか?

日本の景気が良ければ問題無いのですが、世界的に景気は良いが日本の景気が悪いとなれば大きなダメージを追います。

さらに、私を含めて日本企業から給与収入を得ている人は、日本の景気が悪化すると資産減少と収入減少のダブルパンチを食らう可能性があります。

そのため、運用リスクと収入リスクのリスク分散を考えると、海外資産が過剰の多い方が望ましいぐらいです。

日本の割合が7.5%の理由

この数値は、世界の時価総額の割合から算出しています。

時価総額の割合自体は、全世界株式インデックスファンド(ベンチマーク:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円ベース))の資産配分比率を参照しています。

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全世界株式インデックスファンドの2019年1月月報の日本株式割合が7.5%となっています。
全世界株: 全世界株式インデックス・ファンド

私の資産配分方法

投資信託とETF

こちらは国際分散をほぼ考えず、米国資産を保有しています。

理由は2つあります。

  1. 米国株式の時価総額は世界株式の約50%にあたるため、日本株式と比較して分散が効いている。
  2. 米国は資本主義が徹底している。

セオリー通りに国際分散投資をしても良いのですが、個人的な好みの観点から若干集中投資しています。

確定拠出年金

確定拠出年金については、日本株式7.5%、残りを外国株式にする予定です。

現在は株式が割高だと考えているので、外国株式25%、定期預金75%で運用しています。

まとめ

  • 世界の株式における日本の割合は7.5%
  • 世界分散を目指すなら日本株式50%は高過ぎる。

それでは、明日もいい日になりますように。

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