このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますのでご安心ください。

LINE証券の手数料が分かりづらいので細かく整理してみた

LINE証券の手数料体系が分かりづらいので整理してみました。

LINE証券の手数料が分かりにくい原因は

  • 単元株式(100株以上)と
  • 単元未満株で

取引方法が異なるためです。

単元株式の手数料が知りたい人は①を、単元未満株の手数料が知りたい人は②を読んでみてください。

①単元株式(取引所取引)

f:id:hamahiro881477:20200623212642j:image

単元株式の手数料は買いに特徴があります。

なんと、買う時の手数料は全面的に0円

売る時の手数料はかかりますが、他の証券会社と比べてもさほど変わりません。

私は長期投資家です、ほとんど売りませんって人との相性はバッチリです。

②単元未満株(相対取引)

単元未満株の手数料体系は少し複雑ですが、同業他社と比べてお値打ちです。

単元未満株で0.05%の手数料ってのは、他にはないですねぇ。

ちなみに、LINE証券の単元未満株は相対取引を使用しています。

相対取引は証券取引所などを通さない売買で、代わりにLINE証券が売買処理をしています。

取引所を通さない分コストが安いので、手数料がお値打ちになっています。

日中取引の手数料

日中取引(9:00〜14:50)の手数料は最良気配の0.05%となります。

最良気配が分かりにくいかもしれませんね。

f:id:hamahiro881477:20200624134903j:image

上の図は株価チャートで、午前中の最良気配(1番高い株価)は赤マルのところです。

午前もしくは午後の1番高い株価が最良気配で、その0.05%が手数料となります。

単元未満株の手数料は、これまで最安でも0.5%だったのでLINE証券はかなり優秀です。

夜間取引の手数料

LINE証券では単元未満株の売買が夜間取引でできます。

これはLINE証券のみの特徴です。

他の証券会社では夜間取引はできるものの、単元株(100株以上)となります。

夜間取引の手数料は翌日基準値段の0.5%

翌日基準値段は基本的にはその日の終値です。

日中の取引と比較すると手数料は増えますが、あくまで他の証券会社と同等レベルです。

頻繁に売買しない限り、手数料が気になる事は無いと思います。

昼は仕事で注文を出す時間がない、という方は一度LINE証券を検討してみてはどうでしょう。

LINE証券のポイント利用についてはこちらの記事をご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です