最近、ポイントで株が買える証券会社で増えてきました
今回は、ポイントで株が買える証券会社4社を紹介したいと思います。
それぞれの証券会社の特徴とポイントの獲得方法を紹介します。
①伝統と変革の松井証券
松井証券は老舗企業ながら、時代の流れを先取りするようなサービスを提供しています。
今では一般的になってしまいましたが、1日10万円までの購入手数料無料は、松井証券が初めて導入しました。
松井証券で使えるポイントは「松井証券ポイント」です。
そのまんまだよね
残念ながら株の購入には使えず、投資信託の購入に使えます。
「松井証券ポイント」は次の方法で使用することが可能です。
松井証券ポイントの獲得方法
ポイントの獲得方法は次の3つです。
- 松井証券ポイントプログラム
- 各種キャンペーン
- 提携クレジットカードの利用
松井証券ポイントプログラムは投資信託の保有残高に応じて、毎月ポイントが獲得できます。
各種キャンペーンは、随時行なわれています。
提携クレジットカードは「MATSUI SECURITIES CARD」というカードがあり、利用状況に応じてポイントが獲得できます。
②ポイントの稼ぎやすさではピカイチ楽天証券
楽天証券は私もメインで使用しています
楽天証券では楽天ポイントを使用して、株と投資信託の購入ができます。
ただし、期間限定ポイントは使えないので注意して下さい。
まずは楽天カードを作って、それから楽天モバイル、楽天でんきと続けましょう。
投資信託を保有するだけでポイントゲット
楽天証券ではポイントで投資信託を買える上に、投資信託を保有しているとポイントが貰えます。
つまり、貰ったポイントでさらに投資信託が買えて、投資信託が増えるからもっとポイントが貰えるようになって…
う〜ん、まるで永久機関
投資信託10万円毎に毎月4ポイント貰えます。
楽天証券と楽天銀行が必要になります。
詳細はこちらのページを見てください。
③買って放置するならLINE証券
最近できたLINE証券では面白い取り組みが多数あります。
LINEポイントで株が買える
1つ目はLINEポイントで株が買えるところ。
LINEポイントの有効期間は180日間
キャンペーンなどで貰ったポイントも放置していると失効してしまいます。
株の購入に充てて有効活用しましょう。
LINEポイントを荒稼ぎしたい人はVisa LINE Payカードを作っておきましょう。
現在キャンペーン期間で3%のポイント還元が受けられます。
買いの手数料無料
LINE証券では買いの手数料が無料となっています。
買って放置という人にはオススメです。
単元未満株の手数料が分かりにくいため、手数料についてはこの記事を読んでみてください。
単元未満株についても、手数料は他社と比べてお値打ちです。
夜間取引で単元未満株が買える
これはLINE証券、最大の特徴です。
夜間取引は普通、100株単位の売買しかできないのですが、LINE証券は違います。
夜間(17:00―21:00)であっても単元未満株の売買ができます。
日中は仕事があるから売買できない、という人にオススメです。
④SBIネオモバイル証券は端株に強い
ポイントで株を買える証券会社、最後はSBIネオモバイル証券です。
SBIネオモバイル証券ではTポイントを使って株を買う事ができます。
SBIネオモバイル証券でも毎月200ポイント貰えるので、こちらも貰ったポイントで株が買えます。
こっちも永久機関
SBIネオモバイル証券のメリットは端株です。
本来なら100株からしか買えない株が、端株なら1株から買えます。
少ない金額でも買えるって事です
他の証券会社だと、端株の手数料は購入額の0.5%が相場です。
1万円で50円、10万円買うと500円
それに対してSBIネオモバイル証券だと月50万円までは税込220円とお安く済みます。
少額で株式投資を始めてみたいという方にオススメです。