「女騎士、経理になる」は簿記を学びながら笑える異世界ファンタジーです。
この物語の主人公となる女騎士(簿記2級保持者)の口癖が、
「くっ●せ」です。
google先生に怒られるかもしれないので、伏せ字にしています。
まぁ、何度も出てくるセリフなんですが、じゃあ実際何回出てくるの?
と疑問に思った訳です。
これをバシッと調べてみたので、是非見てみて下さい
ちなみに、この2つの部分はカウント外にしています。
- 女騎士でも屈しない会計講座
- 勇者編
「くっ●せ」の回数
第1巻:8回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
1話 | 女騎士、経理になる。 | 7 |
2話 | 女騎士、ご主人様になる。 | 1 |
3話 | 女騎士、憂慮する。 | 0 |
4話 | 女騎士、帝都に行く。 | 0 |
5話 | 女騎士、慟哭する。 | 0 |
第1話の7回が飛び抜けて多かったです。
もっと多い印象だったのですが、意外と出てこない回も多いですね。
第2巻:2回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第6話 | 女騎士、抱擁する | 1 |
第7話 | 女騎士、焦燥する。 | 1 |
第8話 | 女騎士、荒野を駆ける。 | 0 |
第9話 | 女騎士、めかし込む。 | 0 |
第10話 | 女騎士、拝謁する。 | 0 |
第11話 | 女騎士、心を砕く。 | 0 |
第2巻は戦争国債の発行が通知された回。
大きなお金の動く場面で、ギャグシーンも少なめ。
第3巻:2回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第12話 | 女騎士、温習する。 | 1 |
第13話 | 女騎士、戒飭する。 | 0 |
第14話 | 女騎士、切望する。 | 0 |
第15話 | ≪副都の悲劇≫前編 | 0 |
第16話 | ≪副都の悲劇≫中編 | 0 |
第17話 | ≪副都の悲劇≫後編 | 1 |
第3巻は私の1番好きな≪副都の悲劇≫のエピソードがあります。
この記事に≪副都の悲劇≫の話を少し書いています。
簿記初心者にオススメのマンガを紹介(女騎士、経理になる。) – やろまい
第4巻:1回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第18話 | 女騎士、懸念する。 | 0 |
第19話 | 女騎士、喝破する。 | 0 |
第20話 | 女騎士、膝を打つ。 | 0 |
第21話 | 女騎士、一考する。 | 0 |
第22話 | 女騎士、感極まる。 | 1 |
第4巻は活版印刷のお話が出てきます。
歴史ならグーテンベルグが発明したものですね。
このマンガではドワーフが聖書を印刷するために活版印刷機を独自開発しています。
第5巻:0回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第23話 | 女騎士、斡旋する。 | 0 |
第24話 | 女騎士、便宜を図る。 | 0 |
第25話 | 女騎士、受託する。 | 0 |
第26話 | 女騎士、実力行使に出る。 | 0 |
第27話 | 女騎士、太鼓判を押す。 | 0 |
嗅ぎタバコとそれに隠された金貨を巡るコメディー回があるのですが、まさかの0回でした。
ちなみに、この回は本業外収益などの仕訳があって、簿記の良い勉強になります。
第6巻:0回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第28話 | 女騎士、捕縛する。 | 0 |
第29話 | 女騎士、待機する。 | 0 |
第30話 | 女騎士、嗚咽する。 | 0 |
第31話 | 女騎士、潜入する。 | 0 |
第32話 | 女騎士、開発する。 | 0 |
女騎士が成長した(?)のか、なかなか出てきません。
第6巻では冒険貸借と保険が出てきます。
冒険貸借は海上保険と金貸しがセットにされたもので、初耳でした。
冒険費用を貸し出し、高利である代わりに失敗したらチャラにする、という契約です。
第7巻:0回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第33話 | 女騎士、遭遇する。 | 0 |
第34話 | 女騎士、激突する。 | 0 |
第35話 | 女騎士、決意する。 | 0 |
第36話 | 女騎士、赤面する。 | 0 |
第37話 | 女騎士、経理になる。 | 0 |
第7巻では、ついに簿記の本懐といえる株式が登場します。
それも株主が出資額以上の責任を負う、今では聞きなれないタイプです。(無限責任制)
第8巻:1回
タイトル | 回数 | |
---|---|---|
第38話 | 女騎士、到着する。 | 0 |
第39話 | 女騎士、急募する。 | 0 |
第40話 | 女騎士、賭けに乗る。 | 0 |
第41話 | 女騎士、動揺する。 | 0 |
第42話 | 女騎士、披露する。 | 0 |
最終話 | 女騎士、旅立つ。 | 1 |
最終巻である第8巻は第7巻の内容から一転、突然船のレースが開催されます。
あまりにも唐突過ぎるんですが、その中で大事なテーマが1つ含まれています。
これまでダークエルフに助けられてきた女騎士が、今では一人前の経理になれていた。
これが最終巻の一番のテーマなのかなと思います。
打ち切り感は満載なので、気になる人は自分で確かめてね
総合計:14回
「くっ●せ」の登場回数は合計14回でした。
平均すると1冊あたり2回弱で、5〜7巻の0回が平均を押し下げています。
実際数えてみると、意外と少ないな、という印象です。
カウント外とした、会計講座や勇者編にも含まれているのかなぁ。
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