ラストワンマイル(9252)は、株主優待の新設を発表し、注目を浴びています。
この新規優待は株主に魅力的な特典を提供するもので、注目すべき点は、わずか1株から株主優待が受けられる点です。
ラストワンマイルの株主優待プログラムは、小口の株主にも門戸を開くことで、株主全体に幅広い恩恵をもたらします。
これにより、個人投資家にとっても魅力的な投資機会が提供されることとなります。
ラストワンマイルの優待内容
《対象となる株主》
下記1かつ2の両方の条件を満たす株主
- ご所有株式数1株以上かつ2期連続同一株主番号が確認できること (例:2024年2月確認分の贈呈の場合、2023年8月末日時点の株主様名簿と 2024年2月末日時点の株主様名簿両方で当社株式の保有が同一株主番号で確認できる株主様)
- 当社へメールアドレスをご教示いただけること ※ギフト券をメールで配布予定のため、株主様ご本人のメールアドレスの開示が必須となります。
長期保有条件がありますが、1株でも年2,000円(1,000円×2回)分のAmazonギフト券が貰えます。
ラストワンマイルの株価は3,200円なので、利回りはなんと62.5%になります。(2023年10月20日終値ベース)
個人情報の提供が必要?
2 当社が用意する入力フォームに、当社が必須とする項目をすべてご入力いただけること
株主優待制度の一部内容変更に関するお知らせ(2023年10月18日付)
ただし、株主優待を受けるには、個人情報の提供が必要かもしれません。
優待新設を発表してから5日後には、一部内容変更のリリースが出されています。
優待内容は変わっていないものの、メールアドレスでなく何か情報入力が必要になりそうです。(現時点詳細不明)
少々怪しいですが、利回りを考えると魅力的な投資案件に思えます。
ラストワンマイルの新しい株主優待は、1株からの参加が可能であり、投資家にとって魅力的な選択肢の一つと言えます。ただし、個人情報の提供に関するポリシーを確認し、安全に情報を提供するように留意することが重要です。