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連結会計を捨てて合格できるか試してみた(第153回日商簿記2級)

第153回の簿記2級を受けてきました

連結会計(難しい)を捨てて簿記2級に合格できるか検討してみた – やろまい
この記事でも書いた通り、連結会計が出題されたので第3問を捨ててきました。

試験問題を見た瞬間に捨てる事を決めたのですが、なんだか凄い問題だったようですね。

答案用紙が連結精算表だったので、問題文すらまともに読んでいません。

今回は、出題された問題と私の予想得点について書きたいと思います。

《12月2日追記》

合格していました。

点数ギリギリなのは間違いないと思いますが、感無量です

連結会計は第151回を超える高難度

パブロフ簿記の方もこのコメント。

この方でも、連結会計の回答には50分かかったそうです。

あまりの難易度の高さ(理不尽さ)に、ツイッターのトレンドにもなっていました。

どのような問題が出題されたのか

連結4期目のうえ、ダウンストリーム・アップストリームの両方+手形売却損による利息計算が含まれる始末。

今回は第3問のみが恐ろしく難しく、残りの問題に関しては易しめの内容でした。

  • 第1問:仕訳(易しい)
  • 第2問:理論の選択問題(普通)
  • 第3問:連結精算表(激ムズ)
  • 第4問:本社工場会計(易しい)
  • 第5問:組別総合原価計算(易しい)

※配点は各問20点

連結会計は明らかに完答させる気がないように思えます

連結会計は部分点のみで、他の1,2,4,5問で合格点を取らせる事を意図しているのでしょう。

資格試験としてそれでいいのか?という疑問は残りますが。

私の予想得点

私の予想得点は以下の通りです。

  • 第1問:12点
  • 第2問:18点
  • 第3問:0点
  • 第4問:20点
  • 第5問:20点

工業簿記の第4問、5問は完答。

第1問でケアレスミスをしていますが、ギリギリ70点ありそうです。

あとは受かっている事を祈るのみです。

きちんと学ぶなら資格スクール

今回の連結会計でも、きちんと学んでいれば部分点が狙えます。

独学だと知識の漏れや理解に時間がかかるので、しっかり学びたい、短時間で学びたい人には資格スクールがオススメです。

通学だけでなく、自宅でできるWeb通信コースもあります。

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