ポジティブになるには嫌いなことから目を逸らす
仕事をしている中で、前向きに捉える方が気持ちがラクだ~と感じることがあり、ポジティブでいるためにはどうすれば良いのか?を考えたことがありました。
参考になるサイトを検索すると、ポジティブな人の特徴として
- 悪いことが起きてしまっても、良い方向に捉えることができる
- 未来のことについて良いことをイメージすることができる
- くよくよ悩まない
といった内容が必ずでてきます。
2と3については問題ないのですが、1については勘違いをしてまずい捉え方をしていた事があります。
まずい捉え方と良い捉え方のそれぞれを紹介します。
嫌いなことを好きだと思ってはいけない
私がやっていたのは、嫌なことが起こった時にそれ自体にも良いところがあるからと良いとこ探しをしていたことです。
嫌なことが起こった時に、これにも良いところがあるからと良いとこ探しをしてはいけません。
コインを裏返すように嫌いなことが好きなことに代わることはありません。
嫌なことは嫌なことです。
私が嫌な事自体を好きになろう、良いように捉えようと失敗しました。
これをやっても、全く前向きな気持ちにはなりません。
良い方向に捉えるとはどのような状態か
良い方向に捉えるとは、むしろ嫌いなことから目を逸らした状態です。
自分にとって悪いことであっても、その中には好きと嫌いが混じっています。
悪いことは良いことと違って、嫌いがたくさんあります。
その中で嫌いなことから目を逸らして、好きなことに集中する、これがポジティブな状態です。
嫌いなことを好きになろうとしても無理です。
嫌なことに直面した時には、一旦目を逸らすことを覚えましょう。
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