【勉強のコツ】理解できなかったら自分で説明してみよう
理解したはずなんだけど、練習問題が全然解けない
こんな経験ありませんか?
勉強する時は、内容を理解する事が大事です。
ですが、理解した後の練習問題が解けなければ、理解できているか疑う事をオススメします。
教科書やテキストを読んで理解した、というのは実際怪しいものです。
今回は、
- 理解できているとはどんな状態か
- 何をすれば理解できるのか
の2点を解説したいと思います。
なぜか練習問題が解けないんだよねって、人は是非読んでみて下さい。
理解できているとはどんな状態か
勉強する上で、理解できているかどうかのポイントは次の2つがカギとなります。
- なぜなのかが理解できている
- 周辺情報を把握している
なぜなのかが理解できている
1つはなぜそうなるかを理解している事です。
これを明快に説明できるならば、理解できていると考えて間違いありません。
周辺情報を把握している
1つ目と絡むのですが、理解する内容の周辺情報を知っている事が必要になります。
なぜそうなるかを理解するためには、AだからBとなる理由が分かる必要があります。
そして、AだからBとなる理由はAにもBにもありません。
AとBの周辺情報Cが理由となります。
Cという条件があるからこそ、初めてAだからBが成り立つのです。
そのため、理解するためにはAだからBの周辺情報Cを知る事が必要になります。
理解するためには説明するのがベスト
理解するためには、誰かに説明してみるのがベストです。
これはなぜかというと、理解が不足している部分や情報が足りない部分があると途中で説明が止まってしまいます。
この止まった部分がなぜなのか、周辺情報で知らない事がないか調べていくと綺麗に理解ができます。
説明する相手がいなくても、ブログやSNSに書いたり、解説書を作ってみたりする事で理解が深まります。
ぜひお試しあれ。
まとめ
- 理解できているか否かのポイントは
- なぜなのかが理解できている
- 周辺情報を把握している
- 説明する事で理解不足と周辺情報不足が分かる

- 作者: 水上颯
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2019/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません