個別株を買うとマクロ経済が見えなくなる
個別株、買っていますか?
↓の記事でも書いたように、私は買わないようにしています。
↑の記事では個別株を買うと時間が無くなる事について書きました。
これとは別に、個別株を見ているとマクロ的な経済状況を無視してしまう事に気付きました。
今回は、個別株を買い出すとマクロ経済を無視してしまう理由について説明したいと思います。
マクロ的に割高でも買ってしまう
個別株を買っていると、ついついマクロ的に割高な時期でも買ってしまいがちです。
マクロ的に割高=日経平均やTOPIXが割高な時です
こういうタイミングで買うと高値掴みする可能性が高くなります。
割高でも買ってしまう理由
マクロ的に割高でも買ってしまうのは、個別株は下記のようにたくさんの要素があるからです。
- PER
- PBR
- PEGレシオ
- 配当利回り
- 時価総額
- 株主優待
- TOB狙い
- IPOセカンダリー
全体的に割高な時期でも、上記の要素を比較すると1つは買いやすいものが見つかります。
普段はPERでしか判断しないのに、配当利回りを見始めたりしたら要注意です。
あなたは個別株を買うための理由を探しているかもしれません
【対策】投資信託を購入
個別株を無理に買わないためには、インデックスに連動する投資信託を買うのをオススメします。
投資信託を買いにくいな、と感じる時には個別株の購入も控えておきましょう。
そうすれば自然と、マクロを無視した売買を防ぐ事ができます。
投資信託が気になったら
投資信託について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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